台風19号が荒れまくっていますね〜ヽ(´o`;
そして荒れまくっているのは天候だけではなく…今週末のイベントへの影響が話題になっていますね。
今日12日に開催予定だったプールCのイングランド対フランス、プールBのニュージーランド対イタリアの2試合が中止になり、13日の日本 VS スコットランド戦も開催が危ぶまれています。
この状況の中で、何としても開催してもらわないと困るスコットランド側が、ワールドカップ組織委員会側に色々と文句を言ったことが波紋を広げているようです…(~_~;)
今回はスコットランド側と海外メディアの批判をまとめていきます。
スコットランド側の批判まとめ
まずは開催中止の可能性について、監督が以下のようにコメント↓
世界クラスのトーナメントなのに日曜日に試合が開催されないのは正しい決定とは思えない。常識的に考えて1日順延すべきだ。
日程を変えても実施すべきだと主張しています。これに対して委員会側は、「当初から日程が詰んでいることはわかっていたはず。さらに、大会規約にも書いていたのにこのようなコメントが出たことにがっかりしている」と返答しています。
さらに、スコットランドのタウンゼンド監督は、
A組は全チームが短い休みで日本と当たる
と発言しました。これはどういう意味かというと、13日のリーグ最終戦で対戦する日本に比べ、日程面で不利だということを指しています。
最終戦に日本は中7日で臨みますが、スコットランドは中3日しかないんですね~´д` ;
もし中止になればスコットランドは1次リーグで敗退する可能性が高いので、相手チームも必死なんです。確かにこういう状況に追い込まれれば、日程の不公平さなどあらゆる面での不満ややっかみを言いたくなるのもわかるんですけどね…(~_~;)
また、5日の日本-サモアでサモアの反則を取った判定への批判もあるようで、日本のプレーにも納得いかない姿勢を見せているようですね(・・;)
海外メディアの批判まとめ
続いて海外メディアの批判です。こちらも委員会への不満を募らせているようです。
英国のスカイスポーツは「ラグビーW杯の予選プール試合中止の意味は?」との見出しを取り、「超大型台風ハギビス(19号)によって試合を中止するという大会初の事態が決まり混沌に襲われた」と伝えました。
さらに、日本が13日に対戦するスコットランドのスコッツマン紙は
ラグビーW杯の高潔さは恥ずべき決断によって傷つけられた
ここから何が起ころうと、日本対スコットランド戦が行われようと中止されようと関係なく、このラグビーW杯の誠実さと信用性は深刻なまでに傷つけられた。大会組織がイングランド対フランスとニュージーランド対イタリアを中止にした決断が、その理由だ。
<中略>
大会組織は、我々が今直面する万が一の事態を予測できたのに、その場合の対応計画を作り上げていなかったのだ。彼らにはその策を練るだけの時間が数年もあった。台風の予想進路から外れた他の都市もある。カレンダーには、予選プールの最終戦の舞台として利用できる日もある。そのほかの調整も可能であっただけでなく強く望まれたことだった。
かなり厳しくコメントしています。試合中だけでなく試合外でも、皆さん白熱していますね…。全ては13日の午前に明らかになりますが、実際のところほとんどめどは立っていると言っても良さそうですね。↓
台風19号(2019)ラグビースコットランド戦への影響は?中止の可能性
また、スコットランド協会は法的措置をとることも検討しているようです。全てを丸く収めるには予定通り13日に大会が開催されるしかないようですね…。台風の今後の動向に注目が集まります。
まとめ~スコットランドも海外メディアも試合前から白熱していた
いかがでしたでしょうか?
今回の大会は予想もしないところでかなり盛り上がっている(?)ようですねσ(^_^;)
とにかく試合が安全に執り行われることが最優先なので、13日午前の判断に任せるしかなさそうです。
ドームとかならワンチャン…みたいなこともあったかもしれませんが、そういえば野球もやってますねヽ(´o`; 野球クライマックスシリーズの中止に関しては以下をご覧ください↓
台風19号(2019)セ・リーグCS 影響は?日程変更・中止の可能性
開催がここまで多くの人に望まれている状況を受けて、委員会側が日程変更を受け入れる可能性があるのかどうかにも注目していきましょう。12日の中止になった試合ではそのような例外は認められていないので、可能性はかなり低そうですが…。
どちらにせよ、日本を全力で応援していきたいですね!ガンバレニッポン!!✨
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