ONO消しゴムが販売中止になったことで話題になっています。
MONO消しゴムは超有名な消しゴムで、学生時代には誰でも使ったことがあるはず。圧倒的な消しやすさで人気でしたよね。
今回、パクり商品ということで販売ができなくなってしまった「ONO消しゴム」とは一体何者なんでしょうか?(笑)買った人の感想やこの騒動に関してのネットの声をまとめます。
ONO消しゴムって何?本家のMONO消しとどれくらい似てる?
そもそもこの商品を販売していたのは、兵庫県小野市観光協会。「え、なんで観光協会やねん」ってなった人もいるかと思います(笑)。
実はこの教会では、京都府の寺院仏像などをあしらった消しゴムを作って人気だったんです。
この結果を受けて、この協会は同様のアイテム作ったらまた売れるはずだということになったそうです。…そりゃそう思いますよね(笑)。
で、その結果できたのが「ONO消しゴム」。
「MONO」から1文字を取り「ONO」(小野)とすることを思い付いたということです。
製造を依頼した大阪府内の業者は「『MONO』の字体やケースの色を変えれば問題ない。トンボ鉛筆本社にも確認を取った」と説明しているそうですが、パロディーやパクリ商品はそういったラインが微妙なところがありますからね~問題が起きやすいですよね。
で、気になるのは本家の「MONO消しゴム」とどれくらい似てるのかってことなんですが、もう似てるも何も、パッとみた感じだと本当に“M”を取っただけような感じですよね(笑)。
ですが、カラーやラインの幅が少し違うので完全にパクって作った商品ではないと言えるかもしれません。
ONO消しゴムを買った人の感想やネットの声まとめ
MONO消しのパロディーだとひと目見てわかりますし、そこが面白いポイントです。
クラスで話題になりそうな商品ですから、購入した人は満足しているという声が多いですね。
さらに、「小野」という苗字のアイドルファンなんかは、この商品を欲しかったという声が多いです^^ 推しアイテムとして使えますからね!
「ONO消しゴム無許可」を見て「ぎゃっ!ヤッベ!バレた?!」となった私は「MONO消しゴム」のケースを「ONO」になる様に切ってます。はい。「MONO」が「ONO」になったのを見てニヤニヤしている私は小野さんファンです…。
— 木蓮 (@4Mulscu) November 4, 2019
自分の苗字が「おの」の方も、欲しいという声がネット上でいくつか見られました。
というかこのツイートをした人のように、自分でMONO消しゴムの”M”を切って”ONO”にしている人は以前からいたみたいですね(笑)。
まとめ~ONO消しゴムは本家とどれくらい似てる?買った人の感想やネットの意見
いかがでしたでしょうか?
悪いとも言えないけど良いとも言えないのが、こういうパロディー商品のイザコザですよね。「しょうもないことで話題になってしまった」というのが観光協会としても残念ですよね。
というか、こういうパロディーって本家の商品を広めるきっかけにもなりますから、ちゃんと許可取れば喜んでOKしてくれたようにも思いますけどね〜。今回の件でやはり問題視されるのは発注を請け負った業者の方なのではないかと思うんですが。。
とにかく、著作権や商標権の問題は最近よく取り上げられていますから、今後も細心の注意を払っていくことが求められるでしょうね。
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